平成18年12月 印旛村定例議会質疑より

1.カーブミラーと注意看板設置について

12月13〜14日に開催された印旛村議会について皆様にお知らせします。
いには野地区内道路は来年度より都市機構から印旛村へ管理が移行されると聞いています。財政が厳しいところですが、美瀬の交差点と若萩二丁目カーブミラーと注意看板の設置について対応できるか伺います。
印旛村現在、いには野地区内の幹線道路で、大きく2路線が未完成または信号機が設置されていないため、印旛村の管理に移行されずに都市機構の管理となっています。ご指摘の美瀬の交差点、若萩二丁目付近についてが管理移管を受けていない箇所ですので、安全施設の設置に関しましては、地区の皆様とも相談しながら都市機構に要望していきたいと考えております。
村の職員の方2名に現場を見ていただきました。都市機構が信号機とあわせて努力しているということですので、印旛村として積極的な要望を都市機構に提出していただきたいと思います。

2.ゴミ袋の価格統一について

本村のゴミ袋の価格が、他の自治体に比較して特段に高いため、住民に負担を強いております。9月の議会で大野課長は、本村のゴミ袋は「一番厚くて、丈夫な規格で製造されています」と説明されました。これは別の見方をすれば、値段が一番高いことを意味します。他の自治体のものを調べますと、薄いけれどもゴミを運ぶ強度は確保されており、なおかつCO2などの排出量が少ないものです。ゴミ袋は1回の使用で焼却されるものですから、それで十分だと思います。どうして本村だけが「厚くて丈夫なもの」を作り続ける必要があるのですか。
印旛村家庭から集積所まで運んでいくときや、収集車に積み込む時に破れない強度が一つの重要な要件であると考え、袋の規格を決定したものです。
環境整備組合でゴミの一元化が検討されており、その中で近い将来クリーンセンターが指定した袋に統一する可能性があるとという説明でしたが、それはいつごろの予定ですか。
印旛村平成19年4月から「ゴミ処理一元化計画」がスタートします。当初は、栄町を除く印西市、白井市、本埜村、印旛村の2市2村が組合共通の袋を使用する計画です。時期につきましては、現在使用中である袋の在庫調整を各市村で行い、終了後直ちに切り替えるということで調整を進めているところです。
19年4月ということであれば、製造業者にはそのことは伝えてあるのでしょうね。
印旛村伝えてあります。
製造業者との調整に時間がかかるので遅れるということは絶対にないように確認しておきます。
印旛村在庫を使い切らねばならず、多少4月以降にずれ込む可能性はあると思いますが、速やかに統一に全力を尽くしたいと思っています。
本村の場合、他の自治体と異なり、「役場から袋メーカーに発注して、小売店に卸す」ようになっており、「将来の有料化にも対応できるように袋の品質管理や小売店ごとの流通量を積み上げてデータ管理を行い、ゴミ行政に役立てたいとの思いから、現方式を採用した」と説明されましたが、これについて質問します。
品質管理とは具体的にどのようなことをするのですか。また、どのようなデータを蓄積されたのですか。

印旛村袋の素材、厚さ、寸法等、規格の品質管理です。データの蓄積ですが、ゴミ行政に役立てるため、販売協力店ベースで注文枚数を種類別、月別に積み上げてデータを取っています。

ゴミ袋の販売を開始して十年、本村の住民は高い袋を買わされてきました。その理由は、ゴミ袋の流通に、データ管理の名目で行政が介入し、不必要な厚くて丈夫な袋を供給し続けてきたことにあります。行政で本当に必要かどうかわからないデータを取るために住民に高いゴミ袋を買わせ続けたことは、本末転倒といわざるを得ません。
私は一日も早く住民負担を軽減すべく、住民要請を受けながら、署名活動を行いました。この千六百七十名の署名簿が、ゴミ袋統一実現に大きな役割を果たすよう、村長の特段の理解と協力をお願いします。

印旛村住民の皆様千六百七十名からの要望を生かして、一刻も早く価格を下げるよう努力いたしますのでもうしばらくお待ちいただきますようお願いします。


ゴミ袋の統一要望については、延べ日数十日間で千六百七十名の署名が集まりました。

★署名集計結果★

ウェルガーデン
434
平賀学園台3丁目
277
平賀学園台2丁目
272
若萩2丁目
245
若萩3丁目
240
美瀬
77
舞姫
68
吉高台
57
合計
1,670

署名いただいた住民の皆様、署名を手伝って下さったいには野明日を育てる会の田上会長、高鹿副会長、そして、平賀学園台前老人クラブ会長さん、本当にありがとうございました。
この場をもちまして厚く御礼申し上げます。

3.助役の解職について

国嶋村長は同僚議員が助役廃止について確認したとき、きっぱりと助役には大切な仕事があり任期満了まで任務を遂行してもらうと断言しました。それから数ヶ月も経過しないうちに突然の解職です。一体どのような財政状況があったのですか。解職によって財政問題は解決するのでしょうか。このような大切な問題は議会で議論すべきだと思います。そこで伺います。
村長の専決事項とはいえ、任期満了前の解職について本人に通告する前に議会に説明すべきではありませんか。
印旛村そのような方法は一案であるかと思いますが、複数の人に事前に電話し相談すれば必ず賛否の両論になり、決断が苦しくなると思いました。彼との三年余の信頼関係を重視してそっと話すことが最善と判断したのです。ところで反対にお尋ねしますが、議事録を読み返しましたが、そのような記載がありません。
国嶋一般質問ではなく、全員協議会で同僚議員が質問したときに村長が回答しています。間違いないですね。
印旛村はい、わかりました。
国嶋一般の常識として辞めさせる場合は三ヶ月前に通告しなければならないはずです。今回はそのような形ではなかったようです。法律上、一年経過すれば助役をいつでも解職することができるのは承知しています。村長が三年余の信頼関係を重視してそっと話すことが最善と判断したと答弁されましたが、村長と助役が一心同体ならば、八月八日に解職を勧告するでしょうか。八月といえば新盆です。女房役である助役の父が亡くなって一年になることを知ってますよね。今回の助役の解職についてはあまりにも急であり、あたかも助役が何か悪いことでもしたかのような印象を与えますが、そうではなく、財政が苦しいことが理由と理解してよろしいのですね。
印旛村はい、そうです。
国嶋住民サービスを切り詰めてでも必要だと議会で判断したから現在の特別職の予算を組んだのです。なぜこの時期に解職するのですか。
印旛村村を預かる私としては村全体を見なければなりません。この財政危機の折、まず身を切ってでもというのが私の思いです。それと解職とありますが、私としては最初からそんな気持ちはなく、本人自ら引退という形を望んでいたのでそっと話をする方法を取ったのです。
国嶋三十四年間、自分の人生の半分を印旛村の行政に尽くしてきた人、村の内部を裏の隅々まで知っている人がこのような文章の表現をするでしょうか。
「八月八日に解職の勧告があり、九月一日をもちまして退職いたしました。(中略)思えば昭和四十七年十月一日に採用され、三十四年余の間大過なく奉職させていただきました。特に、平成十五年の六月議会におきましては、皆様方全員のご同意をもって助役のご選任をいただきました。これは私にとって終生忘れ得ぬ思い出であり、また宝物と思い胸に秘めております」
助役は自らの任務の重さをかみしめて、今まで努力してこられました。村長との名コンビで山積した問題も解決してきました。
助役を解職したことでいくらの金が浮くのですか。またその金を何に使うのですか。
印旛村助役の給与、共済で七百三十七万円が未執行となりました。今何に使うというわけではなく、来年度以降に繰り越して活用されます。
国嶋村長と助役はどうあるべきと思いますか。
印旛村上下関係はあるにせよ、お互いに信頼関係をもち、助け合う関係であるべきと思っています。
国嶋助役は村長を支える女房役であり、全ての面で村長を守る立場にあります。村長と助役はまさに夫婦であり、夫婦は強い絆で結ばれているはずです。それほどの信頼関係があったのならば、何故二人でじっくりと話し合うことができなかったのか残念でなりません。
村長と助役が共に力を合わせ、夫婦の絆のごとくあらゆる諸問題を解決してきた事実は、住民の方々は素晴らしい名コンビとして理解しています。

国嶋久善事務所 印旛村舞姫2-2 C-103 電話・FAX 0476-98-3747
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